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2018年3月14日 グランバレイ、Sisense(サイセンス)の国内販売代理店契約を締結

グランバレイ、Sisense(サイセンス)の国内販売代理店契約を締結
~ デジタル・トランスフォーメーション対応の次世代統合型データ分析基盤を提供開始 ~

2018年3月14日

グランバレイ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:大谷 泰宏 以下、グランバレイ)は、2018年3月7日(水)に米国Sisense社(本社:ニューヨーク州)と、次世代統合型Business Intelligence「Sisense(サイセンス)」の販売代理店契約を締結したことを発表します。今回の契約締結により、グランバレイは「Sisense」の販売を開始いたします。

シャドーIT化しやすいセルフサービスBIの課題が浮き彫りに
近年、IoT、ビックデータに代表される電子データの飛躍的増大やコンピュータの処理能力の向上、人工知能等の技術革新が進んでいる中、その根幹を担うのが「データ」です。特にデジタルネイティブ化した顧客に対し必要となるビジネスモデルやビジネスプロセスなどのビジネス変革をもたらすデジタル・トランスフォーメーションでは、「データ」活用するデータ分析基盤の導入が成功のカギとなります。そのデータ分析基盤の代表となるセルフサービBIツールにおいても課題も見えてきました。セルフサービスBIは、業務に必要な分析をユーザー部門で行うことで、判断の迅速化とビジネスの加速化をもたらします。その反面、システム部門が管理、統制できないデータが存在するなど、企業におけるシャドーIT化しやすい課題が浮き彫りになりました。

Sisense(サイセンス)は、高パフォーマンスとデータガバナンス、そしてセルフサービスBIの容易性を兼ね備えたBI
次世代統合型Business Intelligence「Sisense(サイセンス)」は、IoTやビックデータなど、自社内外の大量のデータソースを全社広範囲のユーザーが分析するために必要な高パフォーマンス性と、データガバナンスやセキュリティなど安全性を両立させるEnterprise BIのメリットと、操作が容易で美しいダッシュボードとインタラクティブな分析ができる操作性と容易性を持つセルフサービスBIのメリットを兼ね備えた、大量かつ複雑なデータソースでも高速に動作する次世代Business Intelligenceプラットフォームです。Single Stack™とIn-Chip™の2つの先進テクノロジーを搭載するSisense(サイセンス)は、多人数同時アクセスによるパフォーマンスの低下を防ぎ、複雑なデータソースをシンプルにし、誰でも容易に分析できるBI環境を提供することで、エンドユーザーなど企業内のあらゆる分析に対し生産性を高めながら、データ管理にかかるコストを削減します。

グランバレイは設立から13年を迎え、一貫してデータ分析を通してお客様が直面する課題を解き明かすデータのプロフェッショナル集団として、データ分析やビジネスアナリティクス分野における豊富な経験と実績を有しています。Sisense社は、グランバレイが有するBI-見える化-の高い知見と課題解決力を高く評価しており、本国のSisense社およびSisense Japan社を巻き込んだ万全な支援体制を築き、今後、グランバレイとSisense社は、共同で国内企業向けに製品やサービスを提供していきます。

Sisesen社 日本代表 武田様からのエンドースメント

「私どもSisense(サイセンス)は、これまで北米およびヨーロッパを中心とした販売を行い、デジタル・トランスフォーメーションを実践しているGE、フィリップス、アメリカ航空宇宙局(NASA)、ナスダックなどの大手企業を含む世界各国の顧客に採用されてきました。この度は、日本における強力なパートナーとして、グランバレイ社と販売代理店契約を締結出来たことを大変喜ばしく思います。
今後、私どもサイセンスはグランバレイ社と協力し、日本マーケットにおける販売体制の大幅な強化を行うとともに、日本の多くのお客様にデジタル・トランスフォーメーションにおけるデータ分析基盤として提供することで、ビジネスの洞察を得ていただけるように努力してまいります」

次世代統合型Business Intelligence「Sisense(サイセンス)」の特徴

システム構成

大量データ処理と多人数同時接続を実現するIn-Chipエンジン
独自の「In-Chip」技術により、機械学習を使用してCPU処理を最適化しキャッシュヒット率を向上させることで高速な処理を実現するため、利用ユーザーが多いほど効果を発揮

セルフサービスBIを実現するユーザーインターフェース
多くのナビゲーション機能により操作に迷うことはなく、短時間でダッシュボードを開発できます。

データ加工コストを最小限に抑えた設計とデータガバナンスの確保
オールインワン型BIのためETL/データマート/データウェアハウスが不要、管理者によるデータのアクセス権限の設定により適切なアクセス管理が可能

統合型BIを実現するSingle Stackアーキテクチャー
簡易に導入可能なオールインワンの統合型Business Analyticsプラットフォームであり、複雑なデータを準備、分析、視覚化が可能。従来のETLやDBなど種々雑多な他のツールを必要としません。

システム担当と現場との「住み分け」が実現
システム部によるデータ取得・加工の実装と、現場(営業等)のニーズに応じた分析・レポーティングの実装の担当を分割可能です。すべてが1つにまとまっているインメモリ型ツールとは異なり、それぞれの担当が得意とする箇所に集中でき、それゆえ、現場は真のセルフサービスによるBIを実現できます。

提供価格(税抜)
エントリーサーバーライセンス 10ユーザー 250万円から

製品紹介URL: https://www.granvalley.co.jp/analytics/products-sisense

経営ダッシュボード(EC企業)

マーケティングダッシュボード

以上

【グランバレイ株式会社について】
グランバレイは、顧客視点とベンダーニュートラルな立場で、AIや機械学習、データ分析を通してお客様が直面する課題を解決する「データ利活用のプロフェッショナル集団」です。業務改善(BPR)、業務システム(ERP)の導入、そこから得られるデータをはじめ、オープンデータやSNSなど社内外の情報をもとにしたデータの見える化(BI)、統計解析(BA)、さらに人工知能(AI)など新たな技術を組み合わせることで、ビジネス上の隠れた法則や未知の知見を発見し照らし出します。私たちはデータ分析によりクライアント企業の収益性の改善、国際競争力の強化、企業価値の向上を実現いたします。
詳しくは、www.granvalley.co.jp をご覧ください。

【Sisense(サイセンス)について】
Sisenseは従来のビジネスアナリティクスとは根本的に異なるアプローチを採用しています。 一貫した製品革新と顧客の成功への執念的な取り組みにより、複雑なデータから洞察を即座に明らかにすることができます。 技術的な専門知識を必要とせず、あらゆる場所でBIの活用が可能です。 Sisenseの敏捷性により、技術的背景のないビジネスユーザーが、時間、日、または数週間単位で待たされることなく、必要なときに正確な情報を得ることができます。 Sisenseは、大量のボリュームやさまざまなデータを準備、分析、視覚化するための完全なビジネスプラットフォームを提供します。 独自のIn-Chip™およびSingle Stack™テクノロジーは、データ準備から洞察の発見まで、BIプロセスのすべてのステップを簡素化します。GE、Wix、Nasdaq、Philipsなどの世界的企業からスタートアップ企業まで、世界中の何千もの企業がSisenseによりデータからビジネスの洞察を得ています。
詳しくは、https://www.sisense.com/ををご覧ください。

【報道発表に関するお問い合わせ先】
グランバレイ株式会社
マーケティング
TEL :03-3230-1133

サイセンス
https://www.sisense.com/

※ Sisense は、Sisense, Inc.の商標または登録商標です。
※ その他の記載された会社名・製品名は、各社の登録商標または商標です。

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