1月の寒風が吹く土曜日、静岡県の富士スピードウェイでサーキット走行会が行われ、その中で、プロレーシングドライバーによる同乗体験走行会がこの日開催されました。今回、モータースポーツに興味がある社員数名でこのイベントに参加してきました。
モンスターレーシングカー
今回同乗したレーシングカーは、Audi R8 LMS ultra。550馬力を発生するV型10気筒エンジンを搭載し、スピードは時速300Km近くに達するモンスターマシンです。
本来、レース目的のレーシングカーは、軽さを求めるため、助手席はありません。
しかし、今回、同乗体験走行会のために、助手席を設置し、二人乗り仕様にしています。
Super GT300のプロレーシングドライバーによるドライビング
今回の同乗体験走行会のドライバーは「富田竜一郎」選手。
富田選手はモータースポーツに造詣が深い大谷社長のご友人であり、国内最高峰の自動車レースであるSuper GT300で何度も優勝しているプロレーシングドライバーです。
実際のレースのことを伺うと、レーシングドライバー一人で数時間運転する過酷なスポーツであること知りました。
同乗前に、何度かウォーミングアップランを行い、いざ開始です。
「未知の世界へ」同乗体験走行
私もヘルメットを被り、同乗しました。スタート後、加速はすごく、トップスピードは、200km以上。
今まで経験したことがないスピードの世界。本当に、未知の世界への体験です。
走行中はロールバーにしがみつくのに必死で、カーブの時は右に左にと体が強く引っ張られているような状態でした。
体験走行の3周を終え、レーシングカーから降りる頃には、かなりの脱力感です。
実際に乗ってみると、面白いや楽しいというよりは、“感動!”っていうのが一番の感覚です。
人を喜ばせることの大切さ
サーキット場という非日常の場所で、
レーシングカーによる普段の生活では得られないスリルと高揚感を感じ、
心身ともにリフレッシュでき、新たな体験を得られ、
そして、今までにない深い「感動」を味わえた。
このような、機会を得られたことが私たちの収穫です。
そして、今回の同乗体験走行会は、大谷社長も富田選手も、そして多くのスタッフの方も、
「私たちを楽しませたい」という強い想いを感じました。
「人を喜ばすことの大切さ」
同乗体験走行会は、この言葉を心に刻むイベントでもありました。
このような機会を作っていただいた大谷社長や走行会主催者の皆様に感謝しています。
また、この場をお借りして富田選手にも感謝しております。本当にありがとうございました。
面白い体験をさせていただきました。
最後に、富田選手のBlogをリンクしておきます。
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