公開日 2017年7月4日 最終更新日 2020年3月12日
クロステーブルは、カラムとローで構成された双方向テーブルをさします。ほかの言い方として、ピボットテーブルや多次元テーブルとも呼ばれることもあります。
今回このような縦横に軸を持つようなクロステーブルの取り込み方法について紹介いたします。
まずは、下図のようなエクセルファイルを用意します。
まずロードスクリプトの画面から取り込むエクセルファイルを指定します。
指定した後、「次へ」を押下します。
その後、右上にある「クロステーブル」を押下します。
下図の画面では「縦軸の行数」、「横軸の名称」、「データ項目の名称」をそれぞれ設定します。
その後、「終了」を押下すると、下記のようなロードスクリプトが記載されます。
最後に「F1」の項目の名称を「年」に変更します。
リロードを行うと下記のような形式でデータを取り込むことができました。
クロステーブルを取り込み分析する際は是非お試しください。
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