「思い出に残ることする」を目的にした社員旅行
昨年までは、グランバレイ全社員が集まり社員旅行に行きましたが、今年からは各拠点、各部門に分かれての開催となりました。その理由は、チーム内の結束を深め、今まで以上に「思い出に残ることをする」ためです。その第一弾として、システム コンサルティング部名古屋グループの社員旅行をご紹介します!
弊社の組織図は、こちらの組織体制をご覧ください。
名古屋グループは、いくつかある候補の中から、「日本一厳しい修行体験ができるといわれる永平寺の修行を通して、自己を見直す」を目標に掲げ、永平寺に一泊二日で行ってきました。テーマからも名古屋メンバーのストイックさが垣間見えます!
名古屋グループは「永平寺の修行を通して、自己を見直す」
それでは、2019年10月25日(金)、26(土)の2日間の様子をレポートします。
金曜日の朝、名古屋メンバー集合!
名古屋から特急にのって、いざ福井へ!
福井で有名なのは恐竜!福井駅にあった恐竜パネルでパシャリ。お茶目なメンバーでございます。
駅前にはこんな恐竜たちがお出迎え!次は恐竜をメインに福井を訪れたいですね。
その後、今回のメインである永平寺へ!
この永平寺は、日本一厳しい修行で有名です。そんな永平寺にやってきた名古屋メンバー一同は、どんな厳しい修行が待っているのか、ドキドキしながら門をくぐりました。
永平寺の修行体験をご紹介!
今回、私たちは永平寺の参籠(さんろう)という一泊二日の体験コースに参加しました。おおよそのタイムスケジュールは以下の通りです。
【1日目】
- 15:00 入山・散策
- 17:00 薬石(夕食)
- 18:00 座禅・法話・映画
- 20:00 入浴
- 21:00 開枕(消灯)
【2日目】
- 4:20 起床
- 4:30 朝課(朝のおつとめ)
- 6:00 永平寺内の拝観
- 7:00 小食(朝食)
観光ではなく、あくまで修行です。修行中は写真を撮ることができず、残念ながら実際の様子をお見せすることができません。一部ご紹介できるものとして、以下のように座禅に励んだり、歴史あるお寺の様子を興味深く観察していました。
一泊二日の修行で得られたものとは
今回の体験を通して、筆者は“感謝の心”というものを大切にしなければいけないなと考えることができました。例えば、食事を頂く際、修行僧の方から、5つのお唱えごとをすると伺いました。
- 食事ができるまでに携わった多くの方々の苦労や食材の尊さに感謝していただく
- 自分がこの食事を食べるにふさわしい行いをしたか反省し、いただく
- むさぼり、いかり、愚かさの心を制し、正しい心と行いを持っていただく
- 単に空腹を満たすためでなく、心と身を養う薬としていただく
- 仏の教えを成し遂げるために、この食事をいただく
上記を唱えることで、普段何気なくいただいている食事は当たり前の物ではなく、感謝し大切に頂かなくてはいけないことを、再確認できました。
また、他の名古屋メンバーにも感想を聞いてみました!普段は早食いのメンバーなのですが、彼いわく「食事がこんなおいしいものだったとは気づかなかった!」とのことでした。これは精進料理をゆっくりと頂く体験からの感想です。忙しい毎日を過ごしていると、味わうこともなく食べてしまうことも・・・それを取り戻すことができた良い機会でもありました。
普段から仲が良く、団結している名古屋グループですが、今回の旅行を通して、さらに強い絆を手に入れることができました。この修行で学んだ”感謝の心”を忘れずに、仕事もお客様あってのものと考え、これからも名古屋メンバー一同、協力しあいながら成長を目指して参りたいと思います!
キーワード
注目の記事一覧
- SAP 生成AIアシスタント/コパイロット「Joule(ジュール)」
- データパイプラインと変換ロジックを定義するノーコード/プロコードアプローチ
- 行動を喚起するチャート3選
- データウェアハウスの近代化-QlikとTalendの活用
- AIリテラシー、データリテラシーの新しい波
月別記事一覧
- 2024年10月 (1)
- 2024年8月 (1)
- 2024年7月 (2)
- 2024年6月 (1)
- 2024年4月 (1)
- 2024年2月 (1)
- 2024年1月 (1)
- 2023年9月 (1)
- 2023年8月 (2)
- 2023年7月 (1)
- 2023年6月 (1)
- 2023年5月 (2)