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「IoT」をテーマにグランバレイ東日本ミーティングを開催

公開日 2016年8月18日    最終更新日 2020年3月12日

2016年8月12日 都内の会議室を貸し切り、グランバレイ東日本ミーティングを開催いたしました。

例年、グランバレイは年に数回、帰社日を設け、全社員が集まり、経営方針の共有や、プロジェクト報告、社員同士の交流を深める場として提供しております。

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今回、帰社日ではなく、新たな試みとして、東京本社の社員および東京のクライアントに出張をしている西日本支社の社員による東日本ミーティングを実施いたしました。今回、新たに外部講師を招き「IOT /インダストリー4.0 の最新動向について」をテーマに講演をしていただきました。
東日本ミーティングでは、脅威の認識とセキュリティ意識向上のための「脅威とセキュリティ対策の最新動向とその対応」、Facebookでも毎回取り上げている自立歩行ヒューマノイドロボットの活用を実験する「Nao」プロジェクト報告等々、参加者全員でこれからの仕事に対しての心構えと意識を高めました。
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「IOT /インダストリー4.0 の最新動向について」講義

今、製造業等で最も注目されている「IoT」。これを紐解くために、「IOTインダストリー4.0 の最新動向について」と題し、株式会社フロンティアワンの鍋野敬一郎様による講義をしていただきました。

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IoTとは「Internet of Things」の略であり、日本語ではそのまま「モノのインターネット」と言われていますが、本来のIoTは、「モノと事(コト:サービス)のインターネット」であり、あらゆるモノとインターネットに繋がり、情報交換を行うことで、従来と比較にならないような膨大なデータが取得でき、そのデータを事(サービス)で活用することにより、新たなビジネスが生まれることを指します。

2時間におよび講義では、IoT、インダストリー4.0の最新動向を実際の事例を交えながら説明をしていただきました。今回、私たちは、多くの事例動画を見ながら解説を聞くことで、IoTの重要性が身をもって学ぶことができました。

一例として、IoTの先進企業である建設機器メーカー「小松製作所」様および建設機器レンタル「コマツレンタル」様のICT建設機器にIoTを取り入れた事例をご紹介いたします。
「コマツレンタル」様では、建設機器の様々なデータを収集し分析することで今まで達人の勘や経験に頼っていた部分を視覚化し、未経験者にナビゲートすることで、達人のように扱える建設機器を作りました。
実際「コマツレンタル」様のPR動画では、建設機器の未経験者が、IoT建設機器を使うことで、3日という短期間で、達人にしかできない作業をすべてやりきりました。
今回の講義で、次のビジネスの流れは、「IoTの活用」であり、その可能性の高さを感じ、これからのコンサルタントは、企業内情報はもちろんのこと、IoTなどのビックデータ活用も視野に入れ、新たなお客様のビジネス課題を解決しなければ、お客様を満足させることができないと改めて認識しました。

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絆を強めた新入社員歓迎会

ミーティング後は、新しくグランバレイに入社した方達の歓迎会を行いました。
新入社員の方々は、すでにグランバレイに馴染んでおり、社員全員が和気あいあいと盛り上がりました。
日頃、なかなか会えることができない西日本支社のコンサルタントの方など、社員同士が「ワンチーム」として、社員同士の絆を強めました。

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