GRANVALLEY

ANALYTICSAnalytics

Sisense 製品情報

Sisenseロゴ

統合型エンタープライズBI Sisense とは

Sisense(サイセンス)は、IoTやビックデータなど、自社内外の大量のデータソースを全社広範囲のユーザーが分析するために必要な高パフォーマンス性と、データガバナンスやセキュリティなど安全性を両立させるEnterprise BIのメリットと、操作が容易で美しいダッシュボードとインタラクティブな分析ができる操作性と容易性を持つセルフサービスBIのメリットを兼ね備えた、大量かつ複雑なデータソースでも高速に動作する次世代の統合型エンタープライズBIです。Single Stack™とIn-Chip™ の2つの先進テクノロジーを搭載するSisense(サイセンス)は、多人数同時アクセスによるパフォーマンスの低下を防ぎ、複雑なデータソースをシンプルにし、誰でも容易に分析できるBI環境を提供することで、エンドユーザーなど企業内のあらゆる分析に対し生産性を高めながら、データ管理にかかるコストを削減します。

14日間使用できるSisense試用版のお申し込み

特徴

  • 大量のユーザーとデータを想定した圧倒的なパフォーマンス
    =利用ユーザーが多いほど効果を発揮=
  • 誰でも分析できるシンプル設計
    =だれでも使える操作性と納得できる美しいレポート=
  • データ加工コストを最小限に抑えた設計とデータガバナンスの確保
    =オールインワン型BIにより、ETL/データマート/データウェアハウスの別途購入と構築は不要、管理者によるデータのアクセス権限の設定により適切なアクセス管理が可能=

統合型BIを実現する
Single Stackアーキテクチャー

BIシステムでは一般的にデータを取得・加工するETLツールと、加工したデータを保持するDBを持ち、そのDBからデータを取得してレポートに表示する構成になりがちです。その場合はツールの購入・導入・開発費用にお金がかかりTCOが上がります。Sisenseではデータを取得・加工する処理と、内部DBを併せ持っており、Sisense(サイセンス)だけでデータに関する部分の処理を行えます。

多人数同時アクセスで高パフォーマンスを
実現するIn-Chip エンジン

独自の「In-Chip」技術により、CPU処理を最適化し、キャッシュヒット率を向上させることで高速な処理を実現しています。
多くのユーザーが使用すればするほど一般的にBIシステムは遅くなりがちですが、重複処理のキャッシュヒット率を向上させることで、ユーザー数の増大によるレスポンス低下を防いでいます。

セルフサービスBIを実現する
ユーザーインターフェース

多くのナビゲーション機能により度の操作をすればよいかが視覚的に判断できる仕組みになっています。また、ツール自体の色遣いが柔らかく目に負担をかけず、慣れれば短時間でダッシュボードを開発できます。

ハイアベイラビリティ

各部門による多種多様の分析を全社で同時アクセスされるEnterprise BIでは、高い可用性 -ハイアベイラビリティ- が求められます。Sisense(サイセンス)はマルチサーバー構成により高可用性を実現。ダウンタイムによる業務の影響を最小限に抑えることでビジネスの継続性を高めます。

多言語対応

ERPと同様に、世界規模で使われるEnterprise BI。Sisense(サイセンス)は、多言語対応。日本語、中国語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語など、数多くの言語をサポートしています。 さらに、すべてのインターフェースは、ローカライズされているため、ユーザーは安心してご利用いただけます。

分析エンジンを常に強化

Enterprise BIのパフォーマンスは分析エンジンにかかっています。Sisense(サイセンス)は、In-Chip技術のデータ処理プロセスを常に再構築。複雑なデータをより迅速に処理できるように強化し続けています。

Sisenseの強み

システム構成

Single Stack アーキテクチャー

簡易に導入可能な統合型Business Intelligenceプラットフォームであり、複雑なデータを準備、分析、視覚化が可能。従来のETLやDBなど種々雑多な他のツールを必要としません。

In-Chip エンジン

アドホッククエリに対しても瞬時に回答できるSisense(サイセンス)独自のテクロノジーにより、新しいクエリのためにわざわざサマリーデータを用意する必要がありません。

Sisense導入パターン

オンプレミス環境

サーバーをご用意いただき、サーバーにSisense(サイセンス)のサーバーモジュールをインストールして使用する構成です。ダッシュボードはサーバーにブラウザでアクセスして作成します。

クラウド環境

SaaS型のサービスでSisense(サイセンス)を使用可能です。サーバーのインストールは必要ありません。

Sisenseによるダッシュボード例

マーケティングダッシュボード

マーケティングダッシュボード

経営ダッシュボード(EC企業)

経営ダッシュボード(EC企業)

プロジェクトマネージメントダッシュボード

プロジェクトマネージメントダッシュボード

Sisense最小システム要件

Sisense Web Application

サポートするWebブラウザ

  • Microsoft Internet Explorer 10 以上
  • Google Chrome
  • Mozilla Firefox
  • Apple Safari 7 以上 (iFrameを埋め込む場合は、Apple Safari 10以上を推奨)

ElastiCube ServerおよびElastiCube Manager

サポートするOS

64ビット(x64) OS

  • Windows 8、Windows 8.1、Windows 10
  • Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016

ハードウェア・リクワイアメントとキャパシティ

本ハードウェア・リクワイアメントは、ElastiCube Serverにおけるオンプレミス環境およびクラウド環境への推奨要件となります。お客様のデータの種類などにより必要要件は変化いたしますので、あらかじめご了承ください。

ハードウェア・リクワイアメント

システム構成

システム構成

シングルサーバ構成

シングルサーバー構成

マルチサーバ構成

マルチサーバー構成

Sisense試用版ダウンロード

インストールから14日間、Sisense(サイセンス)のフル機能を試すことができます。使いやすさと大量でのデータでも高速なレスポンスが実現されていることを、是非体験してください。

Sisense試用版申し込みはこちらから

Sisenseライセンス

Sisense(サイセンス)のライセンスは、年次サブスクリプションライセンスです。本ライセンスには、以下のものが含まれています。

  • 製品の使用権
  • 保守費用
  • バージョンアップの権利

ライセンス費用の考え方

Sisense(サイセンス)は、利用するユーザー数とサーバーのCPUコアまたは対象レコード数を組み合わせて算出いたします。

ライセンスの考え方

Sisense トレーニング


グランバレイでは、この高機能なSisenseを最大限にお客様にご活用いただけるように、実践型のトレーニングを提供いたします。Sisense本社のエンジニアから直接トレーニングを受けた弊社インストラクターにより、ハンズオン形式で製品の導入方法やデータソースの取り込みと結合、そして美しいダッシュボードの作成など、業務の可視化に必要な一連の流れについて学びます。
トレーニング方法は2種類。集合型(弊社セミナールームでの開催)とオンサイト型(講師派遣型でお客様の会議室等での開催)をご用意しております。

トレーニング種類

Sisense BI トレーニング 入門編

本トレーニングで学べるもの
・Sisensenにおける製品コンセプト・アーキテクチャ・システム構成の理解
・Sisenseの初期設定方法、データソースの取り込み方法の理解
・Sisenseによる効果的なダッシュボードを作成することでの経営課題の視覚化、組織内での課題の共有の仕方
・データアラートを作成してSisense Pulseを管理する方法
・Sisense ElastiCubeにおけるユーザー管理、複数のソースからのデータの結合方法などの操作

対象者
・Sisenseを導入済みまたは導入を検討中の方
・BIツールを使い業務分析/経営分析を実践している方

受講資格
ビジネスでデータ分析や集計をしたことがある経験者

トレーニングコースの詳細およびスケジュール

Sisense トレーニングの各コースの詳細及びスケジュールは弊社セミナーページをご覧ください。
セミナーはこちらから