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Qlik Sense上でデータの加工が可能!データマネージャーの使い方

公開日 2018年1月23日    最終更新日 2020年3月12日

Qlik Sense データマネージャーとは

データマネージャーは、ユーザーがロードスクリプトを記載することなくデータソースの追加、編集および削除、さらに追加したデータの関連付けが簡単に実行できる機能です。
ここでは、基本となるデータマネージャーの使い方をご紹介します。

データマネージャーの基本的な使い方

1. データマネージャーを開き、各テーブルの「編集」を押下します。
データマネージャーの使い方1

2. 下図のような、各テーブルの詳細画面に移りテーブルのサマリー等が表示されます。
データマネージャーの使い方2

3. テーブルのサマリーから項目を一つ選択すると、左下の棒グラフには選択した項目のユニーク数と値の総数が表示されます。また選択した項目がメジャー項目だった場合は最小値、最大値、中央値も表示されます。この機能により各項目の内訳が確認できます。
データマネージャーの使い方3

4. 次に右下の表ですが、軸の項目を選ぶと「置換」「NULL値の設定」「順序」「分割」、メジャー項目を選ぶと「バケット」のタブが表示され、下記の動作を実行することができます。

置換:項目の値を置換することができます
データマネージャーの使い方4

NULL値の設定:指定した項目の値をNULLにすることができます
データマネージャーの使い方5

順序:指定した項目の値順にテーブルの順序を変更することができます
データマネージャーの使い方6

分割:項目の値を指定した条件で分割することができます
データマネージャーの使い方7

バケット:メジャー項目を指定した条件でグループ化できます
データマネージャーの使い方8

Qlik Sense November 2017から追加された「項目の追加」

Qlik Sense November 2017から追加された「項目の追加」。
この機能により、読み込み済みの項目を条件にして、新たに項目を再定義することができます。
データマネージャーの使い方9


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